東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗元会長の銅像(胸像)を建てる計画が進んでいるようです。
度々、話題になる森喜朗氏ですが、銅像(胸像)ができた場合はどこに設置するのか問題になってきますよね。
今回は「森喜朗の銅像(胸像)設置場所どこ?発起人は誰で製作費はいくら?」として、森喜朗氏の銅像(胸像)設置場所どこなのか、発起人は誰で製作費はいくらかかるのかまとめていきます。
森喜朗の銅像(胸像)設置場所どこ?
今のところ森喜朗氏の銅像(胸像)をどこに建てるか設置場所は未定です。
2027年に運用開始予定の『新秩父宮ラグビー場』のミュージアムではないかという噂もあるようです。
しかし、『秩父宮ラグビー場』の管理や運営する独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)は、森喜朗氏の銅像(胸像)についての設置計画はないとされているので分かりませんね。
もし設置する場所が公有地であれば、また問題が起こってきそうです。
森喜朗の銅像(胸像)発起人は誰?
発起人は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長だった森喜朗氏の後を引き継いだ橋本聖子参議院議員など政財界の有志の方が多くいるようです。
ラグビーワールドカップ組織委員会元会長で、キャノンの御手洗会長兼社長も発案者として名前が挙がっています。
森喜朗氏は2015年6月まで日本ラグビー協会の会長を務めていましたし、ラグビーワールドカップの誘致もしてきました。
また、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の当初の会長だったことで、オリンピック開催に向けて組織委員会を率いてきた重要な人物としてみられているようです。
森喜朗氏といえば、東京オリンピック・パラリンピックにかかわらず発言が大炎上するなど、いろいろ問題となっている渦中の人です。
ネット上でもいろんな意見が飛び交っています。
森喜朗の銅像(胸像)の製作費はいくら?
森喜朗の銅像(胸像)は、募金活動で集まった資金から作られるようですね。
募金は一口5,000円からで、募金窓口は一般には公開されていません。
胸像を作るには、だいたい200万円程度の費用が必要となります。
等身大の胸像(70cm程度)で、だいたい210万円。 原型制作から鋳造、着色まで含め、これくらいの値段で制作できます。 全身の立像(180cm程度)なら、600万円くらいから。 金額のうち、半分程度が原型制作にかかる費用です。
引用:株式会社船倉
立像より胸像のほうが安価で、身の回りの有志の方で募金を集めているそうです。
一人10万円ぐらい出す方がいればすぐに集まりそうですよね。
胸像とは?
人物の銅像には主に立像と胸像の2つがあります。
- 立像:全身
- 胸像:胸から上
胸像は学校や会社に置いてある人の銅像なので、よく見かける方も多いのではないでしょうか。
銅像の制作には、サイズやなどの打ち合わせから完成するまで約3~6ヵ月かかります。
まとめ
森喜朗氏の銅像(胸像)設置場所どこなのか、発起人は誰で製作費はいくらかかるのかまとめていきました。
森喜朗氏の銅像(胸像)設置場所は、今のところ場所は決まっていません。
銅像(胸像)作成には、まだまだ課題が山積みといえるでしょう。
「森喜朗の銅像(胸像)設置場所どこ?発起人は誰で製作費はいくら?」を最後までお読みいただきありがとうございました。